屋外の階段に耐えられる木材

屋外で使用する階段板で重要なことは当然、耐久性・耐水性になります

今回使用したイペという樹種は、南米のアマゾン産の木材で、屋外でも20年以上使用することができる超硬質木材です

その信頼と実績は現在、公園や海岸沿いの遊歩道のウッドデッキをほぼイペで占めていることから証明されています

1980年代のウォーターフロント開発によりイペは多くの場所で使用されてきました

その人気は日本だけでなく、ヨーロッパをはじめ世界で人気の樹種です

お施主様からこのお問い合わせを頂いた時、迷わずイペでご提案させて頂きました

イペなら安全も確保でき、喜んで頂けると思ったからです

今回は指定サイズがかなり大きいサイズでしたので製作は原板選びから難航しましたがなんとか完成させて現場に送らせて頂きました

その後、このような完成の写真を送って頂き、私も感心したのと嬉しさと両方がこみ上げました

これからはお施主様の生活の一部品となって長い間下支えしていってもらいたいです

イペについて  https://www.ipezai.info/

イペの穴あけ加工

イペデッキにボルト用の穴加工をおこないました

これは外壁に使用するイペで、長さカット・穴加工までがオーダーでした

外壁使用の場合、柱間の距離が決まっており、長さカットをしておけば現場の作業も軽くなります

またボルトの穴ピッチも当然決められている為、下穴もあけることは可能です

この状態でお届けできればあとは取り付けるだけですので、一日で取り付けは完了です

事前にオーダーして頂ければ、現場作業の時間短縮、コスト削減になります

イペの穴あけ加工について  https://www.ipezai.info/

イペのいしがき模様の壁板

今度、壁板に使用するイペのいしがき模様です

このインパクトを住宅の壁に使用して頂けるのはチャレンジだと思います

本日出荷ですが、完成したところを見に行きたい案件です

周りとの調和はどうなのか、その中でこのイペがどのような風合い・役目を担っているのか

非常に楽しみです

イペのいしがき模様について  https://www.ipezai.info/

「イペを使ってラックを作りたい」

一見、イペとは関係のないラックの写真ですが、周りの板や棚板の一部はイペで作られています

「イペを使ってラックを作りたい」という依頼があり、指定されたサイズのイペ板を作って発送しました

その後、この写真を頂いたときは自分でもイペでこんな場所に使用することが出来るんだ、と感心しました

表面を塗装していますが、おそらく近くで見ると木目が一枚毎に異なる表情で見えているんだろうなと思います

製作:(株)DBS 〒 162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町390  TEL03-6228-1872

イペの特注加工について  https://www.ipezai.info/