表面加工後のイペの表情

イペの表面の様子です

表面加工をした後のイペは滑らかで、見た目は天然木ならではの様相を見せます

一枚ごとに異なる表情を持ち、こういったところもイペを好まれる方のポイントになります

イペはウッドデッキだけではなく、ベンチやテーブルの天板など建具にも使用されています

イペのこういった見た目も建具に使用されるポイントになっていると思います

イペの表面加工について https://www.ipezai.info/

海岸沿いの遊歩道

海岸沿いの遊歩道にイペデッキを設置して頂きました

この地域は水平線の見える非常に景色がいい場所で、さらに地層がよく見えることからジオパークに認定されています

よって太平洋や地層を見て欲しいという趣旨で設計されています

このような場所なので、ここでカットや穴あけをするのは大変です(枚数も多いですし)

よって今回は工場内で指定寸法にカット+ボルト穴もあけてお届けしています

現場では取り付けだけの状態にしていますので作業もかなり軽減されています

加工と現場の連携で出来上がったこの遊歩道は感慨深いです

何枚も写真を撮ってしまいました

たくさんの方に訪れて欲しいです

イペデッキのオーダーメイド加工について https://www.ipezai.info/

遊歩道の道板にイペ

ある公園の遊歩道に敷くイペデッキです

今回は同じサイズ・形状のデッキへ指定依頼があり、ボルト穴まであけて出荷します

ボルト穴の加工は材料自体に反りがあるとずれてしまうので、そこは厚さ・幅・長さの指定があったのが幸いでした

表面加工・長さカットを行うことで真っすぐな材料に生まれ変わったイペに穴加工をすればズレのない正しい位置にあけることが出来ます

表面は滑り止めのリブ加工も行いました

かなりな量(10tントラック1車分)でしたが、これは現場でカットしたり穴をあけるのは無理だと思うので、こちらで全て行って後は取り付けだけにした方がいいと思います

完成したら見に行きたい案件ですが東北方面なのでちょっと遠いなあ

イペデッキのオーダーメイドについて https://www.ipezai.info/

イペの信頼と実績

今から現場へ配達するイペデッキです

今回は下地は鉄製でデッキ板のみ木製で施工されます

一般の方から直接依頼があり「イペの知名度はここまで浸透しているんだな」と思いました

イペはもう40年ほど前から公共の場所に一番使用されていて、設置後の経過も良好な為、その信頼は現在も積み上げられています

今やイペは世界中で人気になっています

確かに、屋外でも20年以上使用することが出来、その間塗装や防腐処理などのメンテナンスが要らないという超高耐久性木材です

今後もまだこの人気は続きそうな感じがします

イペウッドデッキについて https://www.ipezai.info/

イペ市場のQRコードが出来ました

ボルトの穴加工で人件費削減

今回はイペウッドデッキを塀板に使用する方から、現場での作業を省略する為に、長さカットとボルト穴の加工が依頼されました

塀板で使用する時はこの依頼はよくあり、写真のように仕上げて納品します

この製品はもう加工する必要がありませんので、現場の方は取り付け作業だけになります

イペは高強度の樹種なので、現場で切断したり穴をあけたりするのは大変です

塀板の場合は柱と柱の距離が決まっているので穴位置も決めやすいと思います

当然、加工費が材料費に上乗せされますが、その分作業時間が短縮するのと人数も少なくすることが出来るので人件費の削減を相殺するとコストは削減されます

人件費が一番コストがかかるのでこういった方法でトータルのコストを削減して、安くて丈夫な塀板を製作して頂ければと思います

イペの加工について https://www.ipezai.info/