「ウッドデッキの王様」の所以

公園の喫茶コーナーにあるテラスにイペデッキを設置して頂きました

やはり公園のような公共施設のウッドデッキにはイペが指名されています

それは1980年代からのウォーターフロント開発からの流れでその時使用されたイペの実績と信頼が今も生き続けているからだと思います

雨ざらしの場所でも20年以上使用することが出来るウッドデッキ

施工後の経年変化も順調で公共の場所に使うウッドデッキとして及第点を示してきました

これらの歴史が今回のこの場所での設置にもつながっています

これからもその信頼を積み重ねていくことでしょう

世界中から人気を受けるイペはこれからも「ウッドデッキの王様」として使われていくと思います

イペウッドデッキについて https://www.ipezai.info/

イペ専用ウッドデッキビス

こちらはイペ専用ウッドデッキビスです

イペは屋外でも20年以上使用することが出来る超硬質木材です

その実績は1980年代から公共の場所(公園や遊歩道など)のウッドデッキに最もよく使用されています

使う方にとっては安心・安全なイペですがその分設置するのは大変な樹種でもあります

そこで大事になるのはビスです

ビスによって設置時間や仕上がりの綺麗さは全然違ってきます

ビスも強度が無いとイペには向かないと思います

写真はイペ専用のウッドデッキビスでステンレス製と鉄製(防錆処理)の2種類あります

頭は▢(スクエア)タイプになっていて、ドライバーのトルクをきちんとビスに伝えイペの強度にも負けずに打ち込むことが出来ます

ドライバーに差し込むこのビス専用のスクエアビットも同封します

▢(スクエア)タイプになっていないと、通常の+(プラス)や―(マイナス)だとイペの強度に負けて+や―がつぶれてしまうことがあります

もしイペを施工される時はビスにも配慮して頂ければと思います

イペ専用ウッドデッキビスについて https://www.ipezai.info/

イペ製スピーカー台

これはスピーカーの下に敷く台です

お問い合わせで「イペでこんなの作れますか」とのご依頼を受け「何に使うのですか?」と聞いたところ「スピーカー台に使うんです」と

最初はスピーカー台をなぜイペで作るのかが疑問でしたが、聞くところによるとスピーカーの下に強度の強いものを置くと音質が向上するとのことです

響きが良くなるのでしょうか

とにかくまずはこの幅280mmの板材が取れる盤木から探しました

次は職人に相談してこの斜めに傾斜をつけることが出来るのかを確認して、このご依頼を受けました

この幅のイペ板はすぐに製作は出来たのですがやはりこの斜めの形状が難しかったです

腕利きの職人さんに加工してもらい綺麗なスピーカー台が完成しました

どんな音質になるのか、どれほど変わるのか聞いてみたいですが東京の方なのでそれもできません

とにかく変わったご依頼でしたがこれで満足して頂けると嬉しいです

イペのスピーカー台について https://www.ipezai.info/

イペの指定サイズへの製作

今回は既成サイズには無い特注のサイズの製作依頼がありました

すべて同じお客様からのご依頼で何に使うのかは不明ですが、指定されたサイズ・形状に加工しました

イペは昔からあらゆる場所で使用されてきて、その実績とその後の経過が良好なことから信頼を積み上げてきた樹種です

その為、知名度・人気は高く、「強度の強い木材=イペ」という所まで来ています

なのでウッドデッキではなくその他の用途で「強度の強い木材」を必要とされている方からもイペは指名を受けています

我々もそれらのご要望に対応するべく、ウッドデッキで使用するサイズだけではなく大きな盤木を準備して今回のような特注サイズにも対応できるようにしています

なのでイペはウッドデッキ材以外の用途でも喜んで頂ける樹種になっています

イペの可能性を広げるべく、我々もいろんな用途に使用して頂ければと思います

イペの指定サイズへの製作について https://www.ipezai.info/

イペは頼もしいデッキだけど

今から明日配達のイペデッキと根太を仕分けします

今回はかなり多い数量になるのでまずは仕分け、明日は配達+現場での荷降ろしと気合を入れていかねばなりません

イペという樹種は非常に強度のある樹種(屋外耐久年数20年以上)なので使用される方にとっては安心できるデッキですが、その分非常に重量があったりするので配達したり設置する大工さんにとっては大変な樹種かもしれないです

さあ今日も頑張りますよ!!

イペウッドデッキについて https://www.ipezai.info/