ちょっと古い写真ですがこれらはみんな海岸沿いや川沿いの施設です
1980年代にウォーターフロント開発が進められて、このような場所に施設・遊歩道がたくさん作られました
ウッドデッキも多く作られ、海岸沿い・川沿いの景色が変わりました
ここでウッドデッキを設置するにあたり当然懸念されるのが「腐食」です
雨はもちろん海ならば潮風も木材に影響を及ぼします
海や川の水も頻繁に受ける環境です
いろんな樹種が検討されましたが、ここで一番多く採用されたのが「イペ」という樹種です
イペの強さはこのような腐食しやすい環境でも20年以上使用することが出来ます
その間、塗装や防腐処理のメンテナンスも必要ありません
これは管理される方にとっては大きなメリットです
公共の場所の場合、まず安全第一が掲げられます
人気のスポット程多くの人が訪れる為、ウッドデッキにかかる負荷も大きくなります
管理する方にとっては「手間がかからないことが一番」です
腐食部分が無いかチェックしたり、定期的にメンテナンスをするのは広い場所ほど不可能です
一度設置したら後は安心して任せられるデッキが理想です
これを実現したのが「イペ」です
その実績と信頼は現在も更新され続けています
その為、一度イペを設置した場所は交換時期になるときにやはりまたイペを指定されます
満足して頂いた結果が次回の更新時にも指名を受ける要因になっています
おそらく管理される方にとっては今から別の樹種にすることの不安が大きいのではないかと思います
更新時期に話していると、実績を残したイペじゃないとダメ、という方が非常に多いです
それだけの実績を残したことから「ハードウッドの王様」と呼ばれるようになっています
ウッドデッキの中でも「イペ」だけは別格の扱いです
今後もまだまだ信頼・実績を重ねていくと思います
イペについて https://www.ipezai.info/