水族館のイペウッドデッキ

福島県の水族館で使用して頂くウッドデッキです

交換工事という事で指定されたのが「現在貼っているサイズと同じものにして欲しい」とのことでした

厚さ35mmで幅130mmと既成サイズには無いサイズでしたので、既成サイズの40×150mmを再加工して仕上げました

また今回は「ビスの下穴もあけれますか?」とのお問い合わせを頂いておりましたのでちょうどよかったです

ビス穴をあけるときに重要なのは元々のウッドデッキが「反りが無く真っすぐ」であることが重要になります

既成サイズ40×150mmから指定サイズ35×130mmに再加工することで反りの無い真っすぐな製品にすることが出来ます

真っすぐな製品ならば下穴の加工を「正確に」することは可能になります

今回は皿ビスを使用するとのことで皿の部分が上面から出ないように下穴の形状も皿ザグリをしています

今回は10トントラック1車分の数量になるので加工が大変でした

しかしここまで加工すれば現場では取り付け作業だけです

現場での「カット」「ビス穴の穴あけ」を省略することが出来たので、人数・時間とかなり人件費を削減することが出来ると思います

ちょっと遠い場所ですがこれを一面に敷き詰められた場所を見てみたいです

後は現場の方によろしくお願いします

イペウッドデッキの加工について https://www.ipezai.info/

投稿者: ipeadmin@

塚田木材株式会社 イペ担当 塚田智大 イペのウッドデッキ・角材の販売から加工までおこなっています

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