塀板の大事な要素とは

「塀板を作って欲しい」

このようなご依頼を受けて今回は「イペ」という樹種のウッドデッキを塀板に使用しました

ウッドデッキを塀板にするのはよくあります

大体厚さ20mm位のウッドデッキをこのように設置していきます

ここで重要視されるのはやはり「雨による腐食に対抗する強さ」です

木材にとって雨ざらしの場所は腐食が進みます

塀板の場合、当然雨に濡れる場所になるので雨にすぐやられる樹種では話になりません

そこで今回選択した「イペ」という樹種は非常に腐食に強い性質を持っています

ウッドデッキも同様に雨に濡れる場所になりますが、その環境で20年以上使用することが出来る強さがあります

これは塗装や防腐処理無しでの数字です

塀板でしたらウッドデッキよりも負荷がかからないのでもっと長く使用できるでしょう

色合いも主張しすぎず天然木の風合いを感じる塀になりました

お家の方にも喜んで頂いて私も嬉しくなりました

大工さんにも感謝です

イペの塀板について https://www.ipezai.info/

イペ市場のFacebook https://www.facebook.com/%E3%82%A4%E3%83%9A%E5%B8%82%E5%A0%B4-218927848139424

投稿者: ipeadmin@

塚田木材株式会社 イペ担当 塚田智大 イペのウッドデッキ・角材の販売から加工までおこなっています

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