「イペ」の歴史とこれからについて

公園のベンチに「イペ」という木材を使用した時の写真です

「イペ」は公園や遊歩道など、いわゆる「公共の場所」に使用する木材によく選ばれています

※イペとは https://www.ipezai.info/

それは「雨に濡れても20年以上使用できる」ほどの強さを持っているからです

設置後の経年変化も良好で、他のこういった場所でもよく「イペ」が選ばれるようになった歴史があります

あらゆる公共の場所で使用されてきたことから、いつからか「ハードウッドの王様」と呼ばれるようになりました

日本だけでなく世界中で人気なのでどの国でも認められているような成果を挙げているのでしょう

その評判は一般の方にも伝わるようになってきて

「長持ちさせたい時はイペで」

というお声をよく聞くようになりました

「すぐ腐る木は嫌やから、調べたらイペっていう木が丈夫って書いてたんで」

これはよく聞くお声です

それだけ信頼と実績を積み重ねて、これからもその評判を証明し続けるウッドデッキであることは間違いないです

安心して使える

外部デッキで土足・スリッパを履く場所ならば、メンテナンスは必要ないでしょう

ただし、「色落ち」と「ササクレ」は生じます

それが嫌だという方は定期的な塗装やペーパー掛けは必要になります

自然素材としての醍醐味を味わえるウッドデッキ「イペ」はまだまだいろんな場所で見ることが出来ると思います

我々もこの素晴らしいデッキをいろんな方にお伝えして知って頂きたいと思います

▼イペについてはコチラ↓

https://www.ipezai.info/

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「やっぱり特注サイズが並ぶと壮観だな」

「イペで50×280×1200mmの板って作れますか?」

「これは何に使われるんですか?」

「階段板にするんです」

早速倉庫の中にあるイペ材の大型盤木を調べて、サイズ・数量が取れるかを確認してから

「作れます」

と返答して、すぐに製作開始になりました

こういった中庭に降りる階段なので、雨に濡れても大丈夫な材料にしたかったのでしょう

「イペ」ならばそのご要望に十分にお応えすることが出来ます

また、これだけの耐久性を持つ樹種の中でこのサイズを作れるのはイペしかありません

他の樹種は「既成サイズ」しかないので、大きくても100×100mmまでだったり、板でも40×150mmが限界だと思います

なぜイペだけが今回のような特注サイズを作れるのかというと、公共施設を始めとしてあらゆる場所で使用されることが多くなってきた為、徐々に「こんなの作れない?」とか「ここにも使いたいんやけど」といった既成サイズ以外のサイズ・形状を求められることが多くなってきました

そういった需要が高まってきたことで、こちらもそれに対応する準備を進めていくようになったからです

具体的には、どんなサイズを言われても対応できるようにイペ材の大型角材や大型板を仕入れるようになったのです

それで今回のような特注の階段板のお問い合わせを受けた時にもすぐに作れるようになってきました

イペならば雨に濡れる場所でも20年以上は使用することが出来ます

この写真を見た時は

「やっぱり特注サイズが並ぶと壮観だな」

と思いました

お客さんのご要望を叶えることが出来、また私もその完成写真を見ることが出来た時は「お役に立つことが出来たな」と実感します

こういった現場を今後も対応する為に、こちらもしっかりと大型角材・板の準備をしなければいけません

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人件費を下げる 「現場作業を減らす」=「事前に材料を加工する」

「イペのデッキに穴開けて持って来てくれる」

「イペ」で塀を作っている大工さんから連絡がありました

※イペとは https://www.ipezai.info/

「イペ」は非常に強度・耐水性の高い超硬質木材です

だから塀板に使用しているのですが、この「強さ」が大工さんにとっては苦労するポイントになります

そこで「穴開けて持って来てくれる」になるのですが、当然、穴をあけるからにはまずは「長さカット」からスタートです

柱の距離が決まっているので、当然長さも決まります

またボルトの穴位置も決まるので、穴位置・口径を聞いてから作業スタートです

長さカットもボルト穴もあけたイペはもう「取り付ける」だけです

大工さんの日程に合わせて現場納品して、その日のうちに設置は完了しました

人件費は1日です

今回のトータルコストでは、イペは加工費がプラスになりますがその分人件費を下げることが出来たので安くなっています

施工現場で最も費用が掛かるのはやはり「人件費」です

「人件費」を下げる為にどうすればよいか

「現場作業を少なくすること」=「材料を事前に加工する」です

その時のアップした加工費と、作業時間短縮により削減されたコストを比較してどの方法で行くのかを決めて頂ければと思います

今回も長持ちするいい塀が出来上がりました

お家の方にも喜んで頂き、私も嬉しいです

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「いしがき模様」「鋸目模様」

これはウッドデッキに「いしがき模様」を施したモノです

最近、ウッドデッキの表面にこういった模様を付けることで、ウッドデッキにも「デザイン性」を取り入れることが出来るようになりました

※「いしがき模様」について https://www.ipezai.info/

これは「デザイン加工」と呼ばれる一種で「いしがき模様」の他にも「鋸目模様」などいろんなタイプがあります

これにより用途がウッドデッキのみならず寝室の壁や家具の材料に、など広がりを見せています

こちらが「鋸目模様」です

今回は「イペ」というウッドデッキにこの加工をすることで、今までは「強さ」や「耐久年数の長さ」が目的で使用されてきたこの材料も「インパクト」だったり「人目を惹く」素材として生まれ変わります

こんな模様のウッドデッキは見たことないでしょう

「これがカフェのテラスに貼られてあったら・・・」

「壁に並べていたら・・・」

「家具がこんな模様だったら・・・」

などなど

想像しただけでワクワクします(現実は出荷はしたけれども完成現場は見た事が無いんです・・・)

「新しい素材」は「見た事の無い」になり「人目を惹く」モノへと生まれ変わります

これを書いているうちに

「やっぱり見に行けばよかった」

と後悔してきました(出荷した先が遠かったので・・・)

一度これを使っている現場を見に行って写真・動画を撮ってきたいですね

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今日も現場へ配達します

今日はこのベランダ材一式を現場へ配達です

オールイぺ材でのデッキになりますので、相当丈夫なものになります

※イペとは https://www.ipezai.info/

「イペ」とは高耐久性木材(ハードウッド)に分類される木材で、公園や遊歩道など公共施設に最もよく使用されているウッドデッキです

その後、徐々に知名度が広まり今では一般住宅のベランダにもよく使用されるようになりました

「丈夫なデッキって調べたらイペが出てきたので」

お問い合わせでこう言われることは多いです

確かに素晴らしいウッドデッキだと思います

「屋外耐久年数20年以上」

「塗装や防腐処理も不要」

「ウッドデッキと言えばイペ」と呼ばれる代表的な存在となり「ハードウッドの王様」と呼ばれています

これが設置した後はお家の方も安心して使うことが出来ます

ただし注意事項として、木材ですので「色落ち」と「ササクレ」は生じます

この点は避けられない所です

もし、「色落ち」も「ササクレ」もなんとかしたい時は定期的な塗装やペーパー掛けが必要になります

(先ほどの性質で「塗装や防腐処理も不要」とは「腐食せずに使用できる」という意味です)

屋外デッキの場合、数か月経過すると大体砂埃が付いたりするので、靴やスリッパを履いて歩くようになります

そうした場合、お家の方は「もう何もしなくても20年以上は安心して使えるデッキ」になります

私もイペならば安心してお渡しすることが出来ます

今後このお家で長い間、足元を支える役目を存分に力を発揮してもらいたいと思います

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